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ポッドキャスト(Podcast)とは?始め方・配信方法と、事前に押さえておきたい 4つのポイント

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ポッドキャストの魅力とは?

ポッドキャストとは

最近よく耳にするPodcast(ポッドキャスト)。話題な一方で、実際のサービス内容がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

ポッドキャストは、iPod(アイポッド)とBroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語で、デジタルオーディオプレーヤーで無料で楽しめる音声コンテンツのことです。配信者は「Podcaster(ポッドキャスター)」と呼ばれ、配信することを「Podcasting(ポッドキャスティング)」と呼びます。

ポッドキャストの聴き方

Voicy、Stand.fm、SPOONなどの独立型音声サービスと違い、様々な手段で聴けるのが特徴です。iOS標準搭載のApple Podcastsのほか、Google Podcasts、Spotify(スポティファイ)、himalaya(ヒマラヤ)など多彩なポッドキャストプレーヤーで聴取することができます。

iTunesを介してPCにダウンロードしたり、スマートスピーカーで聴くことも可能で、デバイスも選ばないのが嬉しいところ。通勤中はスマホで、帰宅したら続きはPCで聴くという使い方もできます。

ポッドキャストで配信されている番組

ポッドキャストは番組内容が非常に幅広いのも魅力のひとつです。

ひとり喋りやゲストを招いてのトーク番組、豪華キャストによるドラマ、語学習得に特化した全編英語の番組、「音」だけを楽しむASMRなどなど。グローバルな経済の話題からニッチな話題まで、実にさまざまです。

また、ラジオのように放送枠がある訳ではないため、YouTubeの動画のように過去配信分もいつでも視聴が可能です。

配信は誰でも手軽にできる

音声配信を始めたくても、やり方がわからない。コンテンツ作りや配信方法が複雑なのでは?と思いますよね。ところが、ポッドキャストでの配信はとてもシンプル。音声ファイルを収録・編集し、配信を一括で行ってくれるホスティングサービスへアップロードすれば完了です。ここから少し詳しく解説します。

音声を収録しよう

まずは音声を収録しましょう。特別な機材や編集技術がなくても、最低限ボイスレコーダーやスマートフォンのボイスメモがあれば収録は可能です。

また、AnchorやRadioTalkのような音声コンテンツ制作専用アプリを使えば、タップだけで録音・編集・配信まで簡単にできるため、初心者でも始めやすいというメリットがあります。

音声を配信しよう

インターネット上へ公開するには、音声データ置き場となるサーバーが必要です。音声はファイルサイズが大きいため、一般的なWEBサーバーよりも、ポッドキャストに特化したフリーホスティングサービスを利用する方が安心でしょう。

    ポッドキャストホスティングサービスの例

  • Anchor
  • SoundCloud
  • RadioTalk
  • omnystudio

アップロードされた音声コンテンツは、Apple PodcastsやGoogle Podcasts、Spotifyのような複数のプラットフォームのほか、WordPressで作成したWEBサイトにも自動で配信されます。(※ Anchorの連携機能などを利用した場合)

    さらに

  • Anchor
  • SoundCloud
  • Blubrry

を使えばRSSフィードの取得もできるため、リスナーへの更新案内などの機能も簡単に追加することができます。リスナーは自分の好きなプレーヤーで聴くこともできますし、ストリーミング再生に対応したWEBサイトを用意してそこで聴いてもらうことも可能です。

配信を始める前に、考えるべきこと4つ

 

ポッドキャストで音声コンテンツを配信する際の事前準備として押さえておきたい4つのポイントをお話します。

1. 発信者の立場からリスナーへ提供できる「価値」

コンテンツ制作をする際に欠かせないのが、リスナーの視点です。

自分が配信したい想いを考えることも大切ですが、同時に「リスナーにどんな価値を提供できるのか」という視点が不可欠です。

  • 番組を通して何を伝えられるのか
  • どんな風にリスナーの役に立てるのか
  • どうやったらリスナーを楽しませることができるのか

これらを明確にすることで、独りよがりではない真に求められる番組作りが可能です。

また、企業やブランドとして配信する場合は、その企業だからこそ提供できるトピックをクリアにすることで、他社と差別化ができ、リスナー数も増えるはずです。

2. 積極果敢なクリエイティブ・ジャンプを!

クリエイティブ・ジャンプ とは、番組の作り手が既存の発想・枠組みにとどまらずに、新しいアイデアで、積極的に新しいクリエイティブに挑戦することです。

ポッドキャストは、配信内容の自由度が高いメディアなので、多少チャレンジングなコンテンツやニッチなジャンルでも配信が可能です。また、そういうジャンルを探しているリスナーも多いので、コアなファンを掴みやすいのです。

だからこそ、リスナーの反応はとてもシビア。「つまらない」と思ったらすぐ離脱してしまうので、常に新しい可能性を探りリスナーを飽きさせないことが大切です。

3. クオリティの高さと継続性のバランス

始めるのは簡単とは言え、クオリティが低い番組にリスナーは付いてくれません。リスナーを増やすには、次のポイントが重要です。

  • 分かりやすい番組構成
  • ストーリーテリング
  • 個性が伝わる世界観の作り込み
  • コンテンツ内容の充実

さらに、長時間聴いても苦にならない音質にこだわることも、番組の質に直結します。

  • ノイズの少ないマイク・ミキサー
  • DAWソフトでの編集
  • 番組・コンセプトに見合ったパーソナリティやBGM

一方で、品質にこだわりすぎるあまり、作業負荷が膨大になってしまうと、継続したコンテンツ作りが難しくなります。

まずは続けることを目標に、ある程度のクオリティをキープする最低限のルールを決めたら、あとは続けながらブラッシュアップしていくのも一つの方法です。

4. 番組のマーケティングは長い目で考える!

音声コンテンツ配信は、番組をどのように聴いてもらうのか、長期的な視点でプランニングすることが大切です。

面白い企画を思い立って、番組をスタートさせた時は気分が高揚するものです。しかし、もともと著名でファンを持っているなどの事情がなければ、すぐに人気を集めることは難しいかもしれません。

最初は「誰も聞いてくれないだろう」という心持ちでスタートし、最低限の品質ルールを守りながらコツコツと配信を続けていくことをおすすめします。

  • 誰に聴いてもらいたいのか
  • どうして聴いてもらいたいのか
  • どんなシーンでこの番組と出会ってほしいのか

単なるターゲティングではなく、これらを具体的に想像することが大切です。その上で、次の点を意識しながら、コンテンツ制作を行うとよいでしょう。

  • 思わず聴きたくなるエピソード名
  • 番組の魅力を伝える紹介文づくり
  • 積極的なSNS活用
  • 知人・コミュニティでの紹介

また、リスナーが付いてきたら、リスナーとのエンゲージメントを深めることもより良い番組作りには不可欠です。

コンテンツをマネタイズしたいと考える人は多いでしょう。確かに、広告の挿入や有料コンテンツの配信、月額課金などポッドキャストで収入を得る仕組みはあります。しかし、マネタイズで直接収益を得ることを考えるのは、リスナーが付いた更にその先です。

まずは1日に1000人のリスナー獲得を目指し、1日1万人以上のリスナーが付く番組に成長すれば、スポンサー獲得も視野に入れられるでしょう。

PROPO.FMができること

ポッドキャストでの配信自体はシンプルですが、実際に聴いてもらえる番組に成長させるのはハードルが高いと感じる人も多いのではないでしょうか。

PROPO.FMなら、番組製作において必要不可欠な要素を、音声コンテンツ制作のプロフェッショナルとディスカッションしながら一緒に組み立てていくことができます。

  • 番組内容・テーマの企画
  • リスナーの心を掴む番組構成の立案
  • 配信面の丁寧なディレクション
  • 脚本の制作
  • 高音質での収録、編集
  • リスナーに届けるための枠組みづくり

など、番組の企画、配信、運用まで一連の活動をフルサポートします。PROPO.FM サービスの詳細はこちらをご覧ください。

ブルーオーシャンのうちにポッドキャストを始めよう

海外と比べるとまだ配信者もユーザーも少ない日本のポッドキャスト市場。 しかし、最近ではコロナウイルスの影響でおうち時間が増え、音声コンテンツの認知が高まり価値が見直され始めてきました。

実際、VoicyやClubhouse(クラブハウス)など、声のSNSの人気は右肩上がり。

既存メディアの参入も多く、J-WAVEが展開するSPINEAR(スピナー)が配信するオリジナル番組は、JAPAN PODCAST AWARDSで受賞するなど高い評価を受けています。また、あの「オールナイトニッポン」を放送するニッポン放送も、ポッドキャストに注力していることで有名です。

今後も音声コンテンツの利用者は増えると期待されており、企業の注目が集まる分野となっています。

始めやすく、奥深いポッドキャストの世界。まだブルーオーシャンのうちに、音声コンテンツの配信を始めてみてはいかがでしょうか?

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